男の料理   

将軍は掃除はしないが水仕事は大好き
お風呂掃除・洗濯・食器洗い さすがに洗濯は自分の分だけ洗うが
残しておかないと怒り出す
私が夜、出掛ける時はここ一番と張りきって
夕食の準備にとりかかる
「ダー君は働いているんだからしっかり食べなくちゃダメだ」

ある日はおでんだった。
おでんの中に鱈・きんめの魚・葱のぶつ切りが入っていた

大きなお鍋で味噌汁を作ってくれた
豆腐・大根の中にぽっかりミニロールキャベツが浮かんでいた。
味噌味のロールキャベツ

野菜炒め
油が厚さ1p位も下に沈んでいた
中にはジャガイモ・ゴボウが入っている

ちょっと工夫してみたという
塩焼きそばの中にケチャップを入れていた

それをいつも食べさせられているダー
「どうどう?味はどう?」
「おいしいですねえ (^^;)」
「いやーーー男の料理って難しいなあ
番屋で食べてる気分で豪快に食べてくれよー
 お変わりどう?どう?」
「いやーーーーもうーー もう〜お腹いっぱいで・・・」

それは違うだろうーと思いながら一生懸命作ってくれている将軍には
それ以上は言えなかった。

しかし同じ料理が二度と出てくることはない
それは 自分も食した結果 わかったのか
レシピがないから作れないのか、はたはた疑問であるが
将軍の創作料理は
豪快さとミスマッチが売りの一発勝負料理

愛情一杯のスパイスが決め手です