将軍の子育論2


1でもお話ししたようにかなり偏った子育法を実施してきた我家

しかしスポ根バリバリの将軍様
躾には厳しかった

幼稚園の頃 我家にお客様がいらしてお寿司を食べることになった
その当時、お寿司はとても高級品で普段は口にしたことはなかった
うれしくてうれしくてお客様より先に手を出してしまった

ピシャーン
可愛いもみじのような手を赤く腫れ上がるほど叩かれた。
それ以来、お客様が手を出してから自分の小皿に取り分け食べることを覚えた


久しぶりに遊びに行った伯母の家でお昼をご馳走になった
「かとぺーちゃん、何が食べたいの?」
「うなぎ〜 四角い箱に入っててねー
御飯の上に大きいうなぎがのってるの」

ペンペンペン
可愛い桃のようなお尻をいい音で叩かれた。
後で聞いたところ、冷や汗が出たと・・・
それ以来、人様のお宅で高い物をねだるのは失礼なことを悟った


挨拶にもうるさかった
知ってる人に会ったときは自分からご挨拶すること
子供は誰でも人見知りの時がある
ただ恥ずかしいだけでモジモジ・・・

ゴツーン グリグリ
可愛い三つ編みの頭をげんこつとうめぼしグリグリで頭の上を☆が飛んだ
それ以来、先に大きな声で挨拶をすればこの痛さから逃れられることが判った


一人っ子だったのでわがままに育ってはいけないと
夏休み・冬休みはスポーツ合宿に入れられた
嫌だ嫌だと泣いて抵抗したが

シラーーーーー
泣き止むまで無視された
最終日にはせっかく出来たお友達と別れるのが悲しかった
それ以来、お友達は自分から作るもの
そしてどんなに嘘泣きをしても無駄だということも悟った


そんな調子で小さい頃は育った
けれど
どんなに叱られて泣いても
いつも将軍のあぐらの間にチョコンと座っているかとぺーがいた